ザンボラー

アトラゴンGK　　　宮崎逸志　　　灼熱怪獣ザンボラー（発光ギミック版）
この怪獣もスチールのイメージが頭に焼き付いていた、オレンジっぽい体色もベムラーと同じく紫の補修塗料もすべて無視、劇中の黒っぽいイメージ見たままで仕上げてみました。またガヴァドンＢのイメージとこれもスチールからのイメージが強いのかほとんど塗られることの無い爪も（爪じゃなく指？）劇中初期版にて塗っております。黒に近い黒鉄色から銀色に近い色に立ち上げてから主張しないように体色と調整しております、普通にゴメスのような爪の色に塗るより時間がかかった。。。。まあこの形状ですから白乳色では見れないですね、かなり良い感じだと思うのですがいかがしょ？そしてこの手足の黄色、劇中とにらめっこしながらかなり苦労して出した色合いになったと思います。眉間と脇腹と背中と背中のトゲの赤、首の下の黄色と気付いた色は全てぶち込んでみました。またデジカメでどうしてもこんな鮮やかに写ってしまうのでもう諦めた背中と頭のツノですがもっと落ち着いた劇中に良く似た黄色です、何でこんな目の覚めるようなツヤツヤの黄色にしか写らないのやろう？実は劇中、発光してない場合はほとんどトゲの谷間の一部にしか赤は見えず黄色で発光してる電気が赤のようなので裏側と谷間を一旦クリアーレッドで塗って先の方をクリヤーイエローで塗ってからその上から黄色を塗ってその全ての色を覆い隠しているのです、発光して初めて赤い色が見えるという劇中の背びれを再現してみました。かなり自信作なのですがどのデジカメで撮ってもこんな色にしか写らなかった（大汗）、今回はムチャクチャ悔しいです（涙）。この着ぐるみを徹底的に再現しようしたこの造型ゆえ、だから自分もそれに応えようとオリジナルではなく、劇中の塗装に徹しました。それにしても発光とフラッシュ点滅のダブル電飾機能って凄いオプションですね、アトラゴン恐るべし！！


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