ガボラ

アス工房 アレイド   浅川 洋   ウラン怪獣ガボラ(レジン電飾キット版)
基本的にこのシリーズは規格外の大きさなのですが、ガボラまじデッカ、まじデッカっ!!チワワぐらいあるって!それでいてこの造型、長い間たくさんの怪獣ガレージキットを作ってきましたが他のウルトラガレージキットとは別格の造型かと思います。何回も言っておりますが自分がHPにアップする中で浅川さんのアレイドシリーズのみキットの凄みが画像に写りません、実物はこの数倍の迫力があります、それを感じ取れるのはオーナー様だけの特権であります(笑)。

凄まじい造型でいてキャンパスがデカイので映像を見て詰め込めるものは出来るだけ詰め込んでみました、まずは手足の爪、くだらないエアブラシの根元ぼかしの塗りはこの大きさでは通用しません、全て筆塗り、とことんまで拘ってみました。それと口の歯や牙、自分はあの旧ウルトラ怪獣系の『塗ってる感』がたまらなく好きなのです、それでいておかしく見えないよう落としどころを模索して塗っております。黒目の白抜きも発光するように抜いていますが、右目は前寄り、左目は中央にして劇中の顔つきを再現、背中には10年ぐらい前に作ったファルシオン版でもやりましたが模様を入れております。同じくファルシオン版でやった左前脚の赤いラインも、また背中に一部ネロンガのなのか黄色も見えるのでそれも再現、口の中の赤がネロンガが口外はみ出て嫌らしい感じだったのに対して、ガボラは赤を歯より内側にすることによって同じ顔で同じ牙なのにこれだけ印象が変わっているのも間違いなく意図的な改造怪獣のアイデアですね、見事です!もちろん再現しました。取替えのできるヒレが閉じたバージョンの顔ですが、電飾パーツを買ってくればすぐに目を光らせれるのですが、どうしてもアス工房オリジナルの電飾パーツを組み込みたかったので自分の我侭でアス工房さんからもう一組電飾パーツを購入して取り付けてみました、そしてヒレ閉じ版はまだ誰もやってる人はいないかとは思うのですが『劇中ヒレが開かないように固定してあるワイヤーをステンレスワイヤーで再現』しました、さぁ〜どないやっ!?
腕の赤いライン、そして顔のヒレが開かないように取り付けられたワイヤーの再現、いかがっしょ?
背中の模様、そしてネロンガイエローも確認できた部位に乗せております。いつもは乾いた土汚れを足等入れてますが、劇中は後足の足の裏等黒っぽい土でしたのでそのように塗りました。


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