人間標本器

痛快娯楽劇場   橋本智   人間標本器(1/1サイズ)
「人間標本器って何?」って方が大半だと思いますが(自分もそうでした)ウルトラマン28話「人間標本5・6」で三面怪人ダダが人間採集で採取した人間を保管していた器具であります、このキットは1/1、プロップと同サイズといったファンには堪らないものでしょうな・・・・・・というかこんなモノまでキットにしてしまう橋本さん恐るべし・・・・・・。
製作には人間標本器って6番までありましてどれにしようかなと思ったんですが中に人間が入ってるのは4番までで映像からは3番の小道具がコレに一番似てると思います。しかし、標本にされる研究員の役者で頭を7.3分けにしてるのは4番目の方だけしかいないので考証的に4番にしております(笑)。キットの造形はかなり荒いのですがそれが逆に実際の小道具っぽくてもの凄くいい感じなのですが、抜きが酷いのにはかなり閉口、潜航艇さんの口癖を借りれば「軽石の様な.....」抜きで気泡埋め大変でした(汗)。それと基部とフィギアの足元の部分の逆三角形の先端との接地の一番弱いであろう部位が一体整形の1パーツだったのでコレは切断して真鍮線で補強接続しております。まあ目くじら立てて追究して作るリアルガレキというよりもある意味「ギャグ」だと思うキットなので下地処理が大変だった割にかなり楽しんで作れました〜、いかが?
クリヤーパイプとの接続がどうしても見えてしまうのでクリヤーのエポキシ接着剤が目立たない上部のみ接着、下は被せるだけにしました。
御覧のようにかなり荒っぽい下地なのですが・・・・・・実際の小道具っぽくて悪くないっしょ?(笑)。
ちなみにダダに捕らわれ弄ばれる研究員ってことで彼には「大さん(仮称)」の名称を与えておきます(爆笑)。
同封されていたインナーがサイコゥなのでアップしておきます、メチャ笑えるっしょ?「注意!」の欄でオイラは大うけしておりました(笑)。


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