ウルトラマン AタイプDX版

アス工房 アレイド   浅川 洋   ウルトラマン AタイプDX版(レジン電飾キット版)
もう皆さんご存知かと思いますが、怪獣はまぁそこそこ作れてると思います、しかしことウルトラマンになると苦手というか乗らない。今回ホビージャパンより発売された自分たちで作った作品集『ウルトラモデリングワールド』では、打ち合わせで福岡の小森先生のところに行った際、二人ともウルトラマンの存在を忘れていてある程度話が進んでいたときに小森先生がハッと気付いて、『kazさん、やっぱウルトラマンって無いとまずいですよね??』って聞かれる始末(爆)。そこでお互い、作品集にウルトラマンが居ない事に初めて気がつく、二人ともどんだけ怪獣好きなんだよ!!(爆)

作品集にはウルトラマンを造らせたら右に出るものはいない海洋堂の木下さんの貴重なレジン版を使いましたが、あちらはスーツの皺やヒビといった負のモールドは一切無し、美しい理想のウルトラ像だったのでそういう風に塗りましたが、浅川版はスーツの負の部分もある程度入っていますので汚しも多めに入れております。一番このキットで気に入っているのが口元から中の口が見えているところ、それも不気味な笑顔で!!自分が持つ超能力を駆使して強大な怪獣、星人を嬉々としてぶっ殺す戦闘民族と頭で変換して楽しく塗ることが出来ました(笑)、この造型はAタイプでは初めてなんじゃないでしょうか?
それにしても怪獣にはほとんど意見を言われることは無いのにことウルトラマンに関しては皆さん、云われる云われる、手直しが大変でしたが、自分は言われたことに対して正しいことには素直に耳を貸すタイプです。
逆に本当に皆さんの意見はありがたかった、これからも何か気がつくことがありましたら皆さん、教えてくださいね、自分は言われたらちゃんとやれる子ですから!!(笑)


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